健康問題に関する危機管理策やテロ対策の連携について話し合う、日本、米国など主要先進国にメキシコを加えた8カ国の保健担当閣僚級会合が東京都内で7日開かれ、「新型インフルエンザへの世界規模での事前準備と対応は大きな課題で、引き続き対策に取り組む」などとする宣言をまとめた。
宣言は「各国の新型インフルエンザ行動計画の比較と分析を行い、事前対応方策を強化できた」とした上で、今後の優先課題としてワクチンや抗ウイルス薬の備蓄、供給に関する政策の共有などを挙げた。
出席した柳沢伯夫厚生労働相は終了後の記者会見で「各国の発言に刺激を受けた。これまで日本はアジア各国に援助する立場だったが、平等な立場での共同訓練が必要と感じた」と述べた。
会合ではまた、ロンドンで死亡したロシアの情報機関元幹部から放射性物質ポロニウム210が検出された事件について英国が現状を説明、この問題に関するワークショップを同国が開催することも了承された。
世界規模で事前準備を 新型インフルで8カ国会合
世界規模で事前準備を 新型インフルで8カ国会合
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